MEEQ AI

MEEQ AI

MEEQ AIサービスは、MEEQデータプラットフォームと連携して使用するデータ処理SaaSです。IoTデバイスからアップロードされるデータを、AIで様々に処理して業務等の自動化をNoCodeで実現します。
MEEQ AIの第一弾は、MEEQ AI炎検出βです。監視カメラ等の画像から炎を検出します。
今後も、ソニーグループのAI技術を駆使して様々な機能をMEEQ AIとしてリリースし、またMEEQ AIだけでなく様々な他社サービスをMEEQ データプラットフォームと連携できるようにしていきます。

炎検出β

監視カメラからアップロードされる静止画を都度検査し、炎が映っている確度を数値化します。確度が設定値以上ならWebhookもしくはメールで通知するアクションを設定することができます。監視カメラ機種の指定は特にございません。JPEGおよびPNG形式の静止画を分析することができます。すでに稼働中のカメラへの適用も容易で、導入の手間やコストを軽減することができます。

文字起こし

IoTデバイスからMEEQ閉域ネットワークを経由して、IoTストレージに音声ファイルを送信すると、テキスト化されたデータを得られる機能です。お客様にご用意いただくのは録音機能とLTE等通信機能をもったIoTデバイスで、MEEQが提供するのはSIMとセキュアな閉域網およびテキスト変換するAI機能になります。テキスト化されたデータはAPIによっても取得可能で、音声認識を応用した多種サービスを構築することが可能です。

ナンバープレート認識

MEEQのIoTストレージに送った自動車画像のナンバープレート情報を認識し、地名やひらがな、番号をテキスト情報として返す機能です。利用者はネットワークカメラなどからMEEQ SIM経由で画像を送信するだけで、ナンバープレート情報を得ることができます。
例えばコインパーキングの運用、宿泊・商用・レジャー施設、オフィスや工場などの駐車場にて、入出庫管理や不正利用防止などにご利用いただけます。

Prediction One連携

MEEQではセンサーなどの情報を入力とする予測分析を、Prediction Oneとの連携によりNoCodeで誰でも簡単に実現できます。予測分析の対象となるデータは、お客様のIoTデバイスからMEEQ IoTストレージに送られ蓄えられたデータです。機械学習やプログラミングなどの専門知識不要な数クリックの簡単な操作でPrediction Oneの予測分析モデルを作成し、MEEQコンソールからPrediction Oneとの連携を設定することで、対象データに対する予測分析結果が得られます。

SOVA連携

MEEQではSOVAとの連携により、IoTデバイスからのデータを入力源とする自社専用IoT業務アプリケーションを、コードを書かずにGUIベースで開発して運用できます。IoT業務システムは自社業務に合ったシステムを試行錯誤を経て独自開発する必要がありますが、MEEQとSOVAとの連携によってGUIベースのノーコード開発で自社専用IoT業務システムを迅速、低廉、柔軟に開発・運用することが可能になります。